文化のみち
8月16日 名古屋市市政資料館のあとに向かったのが
そこから歩いて行ける 文化のみちにある二葉館です
「文化のみち」とは・・・名古屋城から東区徳川園までのエリアで
そこには 市政資料館を含むさまざまな館が存在します
その中の「二葉館」に行ってみました
日本の女優第一号 と呼ばれた人です
二葉館は 旧川上貞奴邸です
当時は 和洋折衷の豪華なこの建物は 「二葉御殿」と呼ばれ 有名人が集っていたようです
他にお客さんもいなかったし 自分だけの貸し切りみたいな錯覚に陥った感もありました(^^ゞ
合流したのは 奥にあった和室
当時の暮らしの展示室・・・みたいになっていて 大好きな小物が・・・^^
貞奴が愛用していた品が並んでいました
地味ですが とても美しく感じました
姿勢を正して座る生活をしていると 心根からまっすぐになるのでしょうね
そんな気がしました
貞奴がここで事業パートナーとして一緒に暮らしていたのは
電力王と呼ばれた 福沢桃助です
彼の持ち物と思われるカバンがありました
つっちーと交互に撮りました
http://tutty-251project.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-c667.html
かなり涼しい館でしたが こういうものを集中して撮っていると 汗だくになっています(^^ゞ
だけど 明治・大正の文化には 異常なほどに惹かれてしまうのです
暑さも忘れます
ということで 次の館に向かいましょう
外に出ると 忘れていたはずの暑さがまたまた私たちを襲うのでした
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コメント
貞奴さん 知っていますよ。
私が生まれた頃もまだ存命でしたから。
今回も窓からの光が印象的ですね。
大正ロマンが伝わってきます。
投稿: イッペイ | 2013/08/28 10:06
すごい御殿ですね。奈月さん流の写し方がより一層荘厳さを増してます。光の取り入れも良いですね。
投稿: nobunagaE.T | 2013/08/28 16:56
この一連の写真、とっても好き
やっぱりさ つっちーさんの影響なのかな
そりゃもちろん二人の作風は違うんだけど
なんつーか、集中力が伝わってくる
投稿: タシデレ | 2013/08/29 23:35
>イッペイさん
うちの両親の方がイッペイさんよりも年が上ですが 貞奴の名前を聞くことはありませんでした
うちの親も 女優時代を知っていた訳ではないですしね
でもイッペイさんは よくご存じでしたね
かなり小さい頃だったでしょうにー
こちらもステンドグラスなどをあしらい 素敵でした
緑の多い広い庭に囲まれていたので 館内から見える窓の外の色はやはり緑で
特別 部屋の中が暗い訳ではなかったのですが 外の明るさにすがすがしさを感じました
自分がここちよく感じられる空間だから 撮れるのかな などと思います^^
投稿: To イッペイさん by奈月 | 2013/08/30 00:35
>nobunagaE.Tさん
私はね 外観が結構好きなんですよ
石造り・・・っていうのが たまりませんね
しかし 中も外も 撮るのはちょっと苦手な分野なんですよ
私の好きで得意なのは モノ撮りなんですよー(^^ゞ
投稿: To nobunagaE.Tさん by奈月 | 2013/08/30 00:48
>タシデレさん
うれしいな 最近撮影した1日を文字通り日記として挙げる事が多く
昔みたいに1枚ずつ 写真を出し惜しみする事はなくなりました
しかしこれだけの枚数出そうと思ったら それに係る時間は尋常ではなく それでもそうしてしまうのは
この時の思いを100%に近いところで伝えられたらいいなっていう気持ちがあって・・・
撮る側の私たちの思いが タシデレさんには伝わったのかなと とても嬉しい思いです
タシデレさんは ここに来てくれる人の中では 唯一私の昔からを知ってる人で
コンデジ時代からの私の写真を知っているよね
だから 昔の写真とは違ってきていることは わかっていると思います
K-m から K-5に変えた時から 自分の中でも 違う作り方ができる!っていう感じはあって・・・
でも やはりつっちーの影響は大きいです
今1番自分以外の写真で 目にする事が多いのはつっちーの写真で しかも 一緒に撮っていると
自分にないものがいっぱい発見できます
それとね 彼の写真やカメラに対する想い・・・撮る姿勢・・
一緒にいてそれを真似しよう というはっきりしたものはないけど 自然と何かしら影響を受けているように思えます
投稿: To タシデレさん by奈月 | 2013/08/30 11:11